私たちのスクールでは、ベビースイミングを育児の一環として考え、経験豊富なコーチが赤ちゃんの健全な成長と安全を第一に考えながら、丁寧に指導いたします。 |
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こんなことを目的に
親子のふれあい&水とのふれあい
ベビースイミングで一番大切なことは保護者の方とコーチの赤ちゃんへの限りない愛情です。一緒にプールに入る保護者とコーチと赤ちゃんとの触れあいを大事に、ゆとりを持って赤ちゃんに接しましょう。
乳児期は将来の運動能力の基盤を養う大切な時期です。あせらずに、水に慣れること親しむことから始め、いろいろな水中運動を経験させましょう。
成長のサポート
行動範囲の限られる赤ちゃんにとっては、水中でのびのびと体を動かすことによる運動効果も見逃すことの出来ないものです。水中運動を経験することによって、その他の基本的な運動能力が身についてゆきます。
レッスンの後、赤ちゃんはお腹がすき、よく食べよく眠ります。適度な運動と充分な食事、睡眠は赤ちゃんの成長に大きくプラスとなるでしょう。
お友達作り
新たに赤ちゃんとママ(パパ)に出会えるせっかくのチャンスです。ママ(パパ)は育児の相談や情報交換、困った時には助け合えるお友達を一人でも多く増やしてください。
赤ちゃんは同年代の赤ちゃんに接することで、少しずつ仲間の楽しさを学んでいくでしょう。ママ(パパ)も赤ちゃんも充実した楽しいひと時を過ごしてください。
レッスンに必要なものは?
- 水着
- ママ-カラフルでフィットしたもの。赤ちゃんが引っ張ったりしてもずれない水着が良いでしょう。帽子も忘れずに
- 赤ちゃん-素材のやわらかい、肌にやさしいものを選んでください。お腹を締め付けないように気を付けましょう。
- フローティ
- 赤ちゃんの腕に付ける浮き具です。自分専用のものを用意してあげてください。
- バスタオル
- 赤ちゃんのからだを包める大きめのタオルをご用意下さい。
- その他
- おしめの替えなど、外出時の用意もしましょう。
健康チェックをしましょう
プールへ来る前にママと赤ちゃんの体調をチェックしましょう。赤ちゃんは大人と違います、決して無理をせず、調子の悪い時はお休みして様子をみましょう。
- 赤ちゃんは
- 食欲や機嫌はかわりありませんか
- 熱はありませんか
- お腹の調子はよいですか
- 咳や鼻汁など感冒の症状はあいりませんか
- その他日常生活で変わったことはありませんか
- ママは
- 体調が悪くてプールに入るのが無理なときは、練習は休みましょう。ママの気分が悪いと赤ちゃんも水の中で不安になります。
※練習に参加できるかどうか判断に迷ってしまった時や、何か困ったこと分からないことがあったら遠慮せずにコーチに相談してください。
安全に楽しいレッスンを
安全に楽しくレッスンを行うために、以下の事にご協力下さい。
- 赤ちゃんの直接の先生はママです。プールではコーチに協力すること、赤ちゃんから目を離さないことを忘れずに。
- 子供には個人差があります。他の子供と比較しすぎずに、ゆとりを持って見守りましょう。
- ママも積極的に水に親しみましょう。
- ママのお化粧はきれいに落としてからプールに入りましょう、化粧品の有機物はプールの水を汚します。
- 赤ちゃんが社会的場面に接するチャンスです、決して無理をする必要はありませんが、ルール、マナーを少しずつ教えましょう。
- レッスン後も体調をチェックしてください。
- 伝染性の病気にかかった場合は、医師の許可を得てからレッスンに復帰してください。
- お休みをする場合はコーチに連絡をしてください。
- 普段から栄養、睡眠、健康等には充分に気を付けましょう。
監修
主任指導員- 高野幸子
- エイブルスポーツ企画乳幼児コース主任
- 元埼玉県立大学短期学部非常勤講師
- 元アクアティックベビー研究会運営委員